山形への旅 ~ ③ 白い紙ひこうき大会
山形への旅、2日目。
この日の一大イベント 「白い紙ひこうき大会」 に行きました。
このイベントを知ったのはハチ蜜の森キャンドルのHPで。
ハチ蜜の森の安藤さんが実行委員会の代表をつとめているという事でした。
閉校になった小さな木造校舎(大暮山分校)の2階の窓から紙ひこうきを飛ばす、
そんな光景を一度みてみたいと思っていました。
そうしたらなんと、このイベントは昨年が最終回とのこと。
校舎がだいぶお年寄りになり、取り壊しが決まってしまったためとのことでした。
・・・そこに至るまでの色々な事を思いながら、大暮山分校に到着しました。


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受けつけでもらったチケット。
このチケットは昨年の大会で空を飛んだ紙ひこうきを
再利用して作ったそうです。
すんごく可愛い♪
すでにワクワクした気持ちになってます。


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     開会式の後、いよいよ紙ひこうき大会のはじまり~!
     体操場で制作・試し飛行。
     スタッフでもある男の子が寄ってきて
     良く飛ぶ飛行機の折り方を教えてくれました(^^)
     より遠くへ飛ぶようにと、皆工夫をこらして折ってます。


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試し飛行がすんだら二階の教室へ行き
かけ声とともに紙ひこうきをとばします。
規程の距離以上飛ぶとスタッフの方が距離を測ってくれます。
チャンスは一人4回まで。
思い思いに紙ひこうきを飛ばす顔は、皆笑顔!


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     紙ひこうきを投げ終わったあとは
     校舎の窓からシャボン玉を飛ばしました。
     木造校舎とシャボン玉・・・なんだか泣けてくる光景。
     誰もが優しい気持ちでこの景色を見ていたと思います。
     こちらでも色々な写真が見れます。



時間の都合で、閉会式まではいられなかったのが残念だけど、
本当に楽しく、すてきで温かい大会でした。ここには書ききれないほど・・・。


明治16年に開校した大暮山分校。
現在の校舎は明治45年に新築された96歳の建物です。
校舎の老朽化、児童数の減少に伴い、平成11年3月に閉校となりました。
町の財政難により校舎の解体は延期されてきましたが、
今年度、解体されることになったそうです・・・。
実行委員長の安藤さんは、

「無機質な情報社会の昨今、もしかしたら「懐かしむ」ことを必要とする時代に
 なってきたのではないでしょうか。昭和を装ったものが店頭に並べられ、
 昭和の映画がヒットしています。大暮山分校は多くの人が求める
 心の風景だと思います。もし許されることなら、建っているうちは建たせておいてほしい。
 奇蹟がおこることを祈っています。」

と綴られています。
私も、奇蹟がおこることを祈っています。
by mitsubachi-38 | 2009-04-05 23:09 | 山形
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