イタヤ細工のこと
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イタヤ馬、イタヤ狐、おにぎり入れ、手付きかごが入荷しています。
おにぎり入れと手付きかごは久しぶりの入荷となりました。
私がお付き合いをしているイタヤ細工の職人お父さんの作るおにぎり入れは
ふちかがりがとても頑丈なのが特徴です。
ぽってりとして、あたたかみがあるところも、大好きです。

イタヤ馬やイタヤ狐は、最近は県外の方からの問い合わせが多く、
逆に秋田の人にはあまり知られていないなと思います。
そこで、角館のイタヤ細工について、以前にも書いたと思うのですが再び少しだけ。





角館のイタヤ細工は、重要無形民俗文化財、秋田県伝統的工芸品に指定されており、
イタヤカエデの若木の幹を帯状に裂いて編み、さまざまなものを作ります。
その技術は、寛政年間(1790年頃)に農村におこった副業が発展したもの、と
言われていますが、はっきりした資料や記録は残されていません。

細工は、細い帯状の材料を原木から得る工程と、
帯状のものを編む工程に分かれていますが、そのほとんどが手作業です。
製品の中品をなるものは箕(み)であり、ほかにカッコベ、小ヅラ等があり、
玩具としてはイタヤ狐、イタヤ馬などがあげられます。
イタヤの持つ白い木肌の素朴さから相まって、
深い味わいのある工芸品として愛されています。
by mitsubachi-38 | 2014-09-15 17:15 | 38 暮らしの道具・かご | Comments(0)
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