大好きだった先生のこと
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私が小学生だった頃、1.2年生の時の担任の先生は怖くて怖くて (女の先生)
3年生の時の先生はとにかく嫌いで (男の先生・・・ごめんなさい)
先生=好きじゃない! のイメージでした。
それが、4年生になって初めて、「大好き」 と思える先生に出会いました。

明るくて、元気で、厳しいけれど笑顔がやさしくて、大好きでした。
先生の何気ないひとことでやる気が出たり、
国語の先生だったので、私も本を読むこと、文章を書くことが大好きになりました。
5年生になってクラス替えがあったので、先生とは一年間だけでしたが、
学年が変わってから、同じクラスだった男女7人で、となり町の先生の家に
電車に乗って遊びに行ったことがありました。

駅に迎えに来てくれた先生の車にギュウギュウになって先生の家に行って
お昼ご飯をごちそうになったこと (デザートの奪い合いだった記憶が)
先生の部屋のたくさんの本の中からそれぞれが好きな本を一冊づついただいたこと、
近くの小学校の校庭で遊ばせてもらって、ちょっとこわい話を聞いたこと・・・
なぜかその断片をすごく鮮明に覚えていて。
とにかく先生が好きだったんですね。
あとにも先にも、そんなに「好きだ!」と思える先生はいませんでした。

大人になっても、いろんなところで先生と会う機会がありました。
ある日、仕事で銀行に行ったときに先生と会いました。
その時先生は、校長先生になっていたのですが、

 「亮子さん!
  今ね、4年生の「一つの花」(国語の教科書に出てくるお話)のために
  コスモス畑にコスモスをもらいに行ってきたのよ!」

と話してくれました。
その満面の笑みを見て、先生変わらないなぁ!嬉しいなぁ!と思いました。
大人になっても、先生を好きと思う気持ちがまた増えました。

その先生が、先日、定年でご退職なさいました。
先生のご退職のときはお花を贈って感謝の気持ちを伝えたいと思っていたので、
とても素敵なブーケを作る女の子に花束をお願いし、
子供の頃に遊びに行った先生の家に、昨日の朝、花束を届けました。

事前に連絡をとっていて、先生はその日は朝から不在と聞いていたので
先生のお母さんにお花を渡してきました。
きっと、ご退職にあたり、お花はいっぱいいただいているだろうなと思っていたものの
やはりお花を贈りたかったのです。

小中高、長い学校生活の中で、たったの一年間だったけど、
先生のクラスの生徒になれてよかったな、と思いました。

律子先生、長い間の教師生活、お疲れ様でした。
お体を大切に・・・ これからの新たなご活躍を楽しみにしています!
by mitsubachi-38 | 2015-04-02 15:31 | 日々のこと | Comments(0)
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